現代の幸せについて科学的に考えるという面白い対談
今日もあなたは本を読んでいますか?
こんにちは。キリンです。
今日、キリンさんが読んだ本は、
です。
科学者とアナウンサーという、
全く異なる職業の二人が対談をして幸せについて真面目に考えるという、
なんとも奇妙な本です。
表紙のイラストがかわいくて、
また、題名が面白くて、
ジャケ買いしました。
一番印象に残っていること
石川さんの結婚に至る経緯がとても面白かったです。
結婚すると決めたら、仕事と思って真面目に取り組まなければならないのだと、衝撃を受けました。
頭がいい人が、本気出したら、
結婚という命題に対する答えを導き出すことなんて簡単なんだとおもいました。
やり方はとても簡単なのに、
わたしにはまだ覚悟がなくて、とても真似できそうにありません。
また、吉田さんが結婚をした理由にとても共感しました。
”まだやったことないことをやってみたい!”
これは、わたしの意思決定の際も同じです。
経験できるものならしておきたい。(結果がどうであろうと関係なく)
将来の選択肢が広がるならそうしておきたい。(結果的に同じ道を選ぶのだとしても)
他の人からは、そんな理由?と首を傾げられるかもしれなくても、
自分にとっては、とっても大事な考え方の軸となっています。
わたしが印象に残っているのは、結婚に関わることですが、
幸せ=結婚ではないということにも触れられています。
いろいろな観点で、幸せってなんだろうか、
幸せになるためにどう考え、どう動けばよいだろうか、
ということについて語られています。
読んでも特に幸せになれるわけではないですが(笑)、
なんかいろいろ考えたいとか、
人生を楽しくするヒントが欲しいとか、
そんなことを思っている人にオススメです。
本読み人の誰かの参考になれば幸いです。
明日は何を読もうかな。